春季展 大正・昭和の絵画
Information
会期 | 2022年3月12日〜2022年5月29日 |
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会場 | 中野美術館 |
入場料 | 一般600円 シニア500円 大高生500円 中小生250円 ※シニアは65歳以上の方 ※20名以上の団体のお客さまは入館料の100円引きでご入館いただけます。(申込み制ではありませんが、解説等が必要な場合は事前にご連絡をお願い致します。) |
開館時間 | 午前10時~午後4時(入館は3時45分まで) |
休館日 | 毎週月曜日 |
住所 | 〒631-0033 奈良市あやめ池南9丁目946-2 |
アクセス | 近鉄奈良線 学園前駅下車、南出口から徒歩8分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.nakano-museum.jp/exhibition/index.html |
展示内容・解説
文芸誌『白樺』の刊行により、大正期には個性尊重の思潮が高まりました。大正3年に「二科会」が結成され山下新太郎、萬鉄五郎、小出楢重らが活躍し、大正4年には岸田劉生、中川一政らが「草土社」を結成。また、院展洋画部では、村山槐多のような自我の激しい表現の大正期を象徴する作家も現れました。昭和5年に「独立美術協会」が創立。児島善三郎、須田国太郎、鳥海青児らが参加し、昭和期の洋画には「日本的」油彩画を目指す傾向が見られました。その中で、熊谷守一のように写実、表現主義、抽象表現へと自らの画風を確立しながら大正、昭和を通して活躍した作家もいました。また、版画では、戦時中に制作された恩地孝四郎の木版画や、長谷川潔、駒井哲郎の戦後を代表する銅版画作品を紹介いたします。
(公式HPより)