池田亮司展

会期終了

Information

 
会期2022年4月16日〜2022年8月28日
会場 弘前れんが倉庫美術館
入場料 一般 1,300円 (1,200円)
大学生・専門学校生 1,000円 (900円)
※()内は20名様以上の団体料金
※以下の方は無料
・高校生以下の方
・弘前市内の留学生の方
・満65歳以上の弘前市民の方
・ひろさき多子家族応援パスポートをご持参の方
・障がいのある方と付添の方1名
開館時間 9:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日 火曜日 ※ただし4月26日(火)、5月3日(火)および8月2日(火)は開館
住所 〒036-8188 青森県弘前市吉野町2-1
アクセス [ バスでお越しの方 ]
最寄バス停:「蓬莱橋」「住吉入口」
弘南バス100円バス(土手町循環)「蓬莱橋」下車・徒歩5分 
弘南バス 小栗山・狼森線「住吉入口」下車・徒歩2分

[ JR 在来線でお越しの方 ]
最寄駅:「弘前駅」
徒歩20分 タクシー 7分 弘南バス100円バス(土手町循環)
 →弘前駅中央口バスのりば「D100番」より乗車6分
 →「青銀土手町支店」下車・徒歩4分
弘南バス 小栗山・狼森線
 →弘前駅中央口バスのりば「3番」より乗車5分
 →「住吉入口」下車・徒歩2分
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公式HP https://www.hirosaki-moca.jp/exhibitions/ryoji-ikeda/

展示内容・解説

フランス・パリと日本を拠点に国際的に活躍する作曲家/アーティストである池田亮司(1966-)は、テクノロジーを駆使し、光や音を用いて鑑賞者の感覚を揺さぶる没入型の作品を数多く発表してきました。本展では、2009年以来となる国内美術館での大規模な個展として、新作を含む近年の池田の活動を展観します。
2000年以降、データを主題とする表現を模索し続ける池田は、とりわけDNA情報や素粒子、宇宙といった科学領域に関するデータに関心を持ち、自身の作品に取り入れてきました。そこでは、データを通した世界のあらたな認識の方法が提示されています。
国内初展示となる《data-verse》では、NASAをはじめ多くの科学機関によって一般に公開されたデータを収集し、加工、変換など様々な操作を経て視覚的な表現として構成された高解像度の映像作品が、展示室内に投影されます。視覚と聴覚で体感する作品は、普段は不可視であるがゆえに意識されない膨大なデータの世界へと、人々を引き込む鑑賞体験を生み出します。
今回の展示では、建築にあわせて制作された「サイト・スペシフィック」な作品の展示を特徴とする当館の大空間において、各展示室の映像や音響が時に結びつきながら、空間と作品とが共鳴/共振します。本展を通して、約100年前に酒造工場として建造され美術館へと生まれ変わった当館の空間の持つ可能性を拡張し、この場所に創造性を喚起する作品の数々を体感いただく機会となります。
(公式HPより)

アーティスト

  • 池田亮司

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