春夏秋冬~宮本三郎を中心に~

会期終了

Information

 
会期2022年3月19日〜2022年6月19日
会場 小松市立宮本三郎美術館
入場料 入館料:一般300円(20名以上の団体は250円)
※高校生以下無料 ※こまつミュージアムパス対応
※障がい者手帳持参者及び「ミライロIDアプリ」提示者と介助者1名は入館料無料
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日、5/6
電話番号 〒923-0904 石川県小松市小馬出町5番地
住所 0761-20-3600
アクセス ○JR北陸線「小松駅」より徒歩15分、タクシー5分
○北陸自動車道「小松I.C」より車で約10分
○小松空港よりタクシーで約10分
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公式HP https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/miyamotosaburoubijutsukan/kaisaichuunotennraikai/13369.html

展示内容・解説

宮本三郎の代表作《日本の四季》は1946年、進駐軍から白雲楼ホテルの食堂の壁画制作を依頼され、わずか1ヶ月半余りで描き上げた大作です。
「日本の四季」という進駐軍から与えられた画題で宮本が描いたのは、伝統的な花鳥風月ではなく、ふるさとからイメージした農山漁村の四季の景色と、その中でひたむきに働く日本人の姿でした。戦争で荒廃した国土の復興を願って描いたとも読み取れるこの作品からは、穏やかで懐かしい日本の四季を感じられるのではないでしょうか。
宮本が、南方従軍中の思い出話として、「四季がないところの寂しさってひどいもんだよ」「日本に四季があることはこれは、すごいしあわせなことだ」と弟子の西嶋俊親氏に語ったという逸話が残っています。
本展では、宮本三郎の代表作《日本の四季》全6点を中心に、四季折々の情景を感じられる宮本作品の他、郷土の画家が描いた四季にまつわる作品もあわせて展示します。また、県内コレクターのご協力のもと宮本三郎《西貢の女》を初公開いたします。
(公式HPより)

アーティスト

  • 宮本 三郎

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