宮本三郎ふるさと館企画展「宮本三郎のかお・KAO・顔」

会期終了

Information

会期	2022年3月19日〜2022年6月19日
会場	宮本三郎ふるさと館
入場料	無料
開館時間	午前9時～午後5時（入館は午後4時30分まで）
休館日	月曜日、5/6
電話番号	0761-43-3032
住所	〒923-0982 石川県小松市松崎町16-1番地
アクセス	○北陸自動車道「小松I.C」より車で約12分 ○小松空港よりタクシーで約10分 ○宮本三郎美術館より車で約12分
地図	Google MAPで見る
公式HP	https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/miyamotosaburoubijutsukan/kaisaichuunotennraikai/13436.html

展示内容・解説

人物を多く描いた宮本三郎。なぜ人物を描いたのか、こだわりはどこにあったのでしょうか。当初は写実のための修練として描き始めたと考えられますが、風景や静物が中心となることなく人物を描くことにまい進しています。その人物画は、有名・無名女優や舞妓など華やかな世界で活躍する人々だけでなく、踊り子や、家族、外国人もモデルになっています。また、お世話になった方を主として肖像画も多数手掛けています。
描かれた人物の表情は憂い・凝視・強い意志、やさしさなど、複雑な感情がみてとれます。表面と内面、表情と心の中、飾られた顔と真実の顔など、宮本は人物の二面性に興味を注いでいました。
本展では、宮本三郎の描いた人物画を通じて、人物に込められた思いを感じ取っていただければ幸いです。
（公式HPより）