郷土玩具~おまもり・えんぎもの~
Information
会期 | 2022年4月29日〜2022年8月21日 |
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会場 | さいたま市岩槻人形博物館 |
入場料 | 一般 300円(200円) 高校生・大学生・65歳以上 150円(100円) 小学生・中学生 100円(50円) ※( )内は20名以上の団体料金。 ※障害者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は半額になります。 |
開館時間 | 午前9時~午後5時 ※入館は閉館時刻の30分前まで |
休館日 | 月曜日、5月9日(月)~16日(月)〔くん蒸等により臨時休館〕 ※7月18日(月・祝)は開館 |
住所 | 〒339-0057 埼玉県さいたま市岩槻区本町6-1-1 |
アクセス | 東武アーバンパークライン(野田線)岩槻駅東口を出て、正面の大通りを直進、2つ目の信号(岩槻駅入口)を左折、直進約500m右手。徒歩にておよそ10分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://ningyo-muse.jp/modules/exhibition/index.php?action=PageView&page_id=31 |
展示内容・解説
人形や玩具は、年中行事や通過儀礼といった人々の精神生活と関わりの深い存在といえます。とりわけ郷土玩具は、庶民の素朴な願いが率直に表現されているものも少なくありません。本展では、人々の無病息災への祈りが込められた、お守りや縁起物などの信仰的な意味合いを持つ郷土玩具を紹介します。
疱瘡除けや魔除けの赤物玩具、全国の寺社仏閣から授けられた鷽や蘇民将来符などのお守り、動物をモチーフとした縁起物などのほか、トピックとして、さいたま市内で作られてきた郷土玩具も展示します。
昨今の御朱印やアマビエブームなど、混迷の時代を生きる私たちは、愛らしいなかにも、精神性を感じられる存在に癒しを求めているのかもしれません。健やかなる日々を願いながら、ちょっと不思議でかわいいふるさとの玩具をご覧ください。
(公式HPより)