開館40周年記念 宇田荻邨展

会期終了

Information

 
会期2022年4月23日〜2022年6月19日
会場 三重県立美術館
入場料 一般1,000 (800) 円 学生800 (600) 円 高校生以下無料
括弧内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
開館時間 9時30分―17時(入館は16時30分まで)
休館日 毎週月曜日(5月2日は開館)
住所 〒514-0007 三重県津市大谷町11番地
アクセス 近鉄/JR津駅西口から徒歩約10分、または津駅西口1番のりばより、三重交通バス「西団地循環」、「津西ハイタウン行き(むつみ・つつじ経由)」、「夢が丘団地行き(総合文化センター前経由)」、「総合文化センター行き」のいずれかに乗車約2分、「美術館前」下車徒歩約1分
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公式HP https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000260431.htm

展示内容・解説

――40年ぶりの大規模な回顧展――
 開館40周年記念展の第一弾は、三重県松阪市に生まれ、京都画壇を代表する日本画家として活躍した宇田荻邨(1896-1980)の回顧展です。流麗な線描と明るく爽やかな色彩で描き出される格調高い荻邨の京洛風景は、今もなお人々を魅了してやみません。
 松阪第一尋常高等小学校(現・松阪市立第一小学校)時代から非凡な才能を示していた荻邨は、伊勢の画家・中村左洲に手ほどきを受けた後、1913(大正2)年に17歳で上洛。京都画壇の菊池芳文、芳文没後はその養子である契月に師事して研鑽を積み、1919(大正8)年の第一回帝展に《夜の一力》が初入選を果たします。以降、帝展・新文展・日展・京展などを舞台に活躍を続け、近代の日本画界に確固たる地位を築きました。
 今回の展覧会では、初期から晩年までの代表作に、思考の跡をたどることのできる下絵や写生帖、さらに郷里・松阪との繫がりを感じさせる作品などを加えて展観し、65年に及ぶ荻邨の画業をご紹介します。三重県立美術館が【没後三年 宇田荻邨展】を開催してから、40年ぶりとなる回顧展にどうぞご期待ください。
(公式HPより)

アーティスト

  • 宇田荻邨

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