酒のうつわ ―その美、こだわり・・・

会期終了

Information

 
会期2022年4月9日〜2022年7月3日
会場 愛知県陶磁美術館
入場料 一般600円(480円)・高校・大学生500円(400円)・中学生以下無料 
※( )内は20名以上の団体料金
※上記観覧料で常設展も併せてご観覧いただけます。
開館時間 ・4月10日(日)から6月30日(木)まで:午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
・7月1日(金)から7月3日(日)まで:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日休館(ただし5月2日(月)は開館)
住所 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234 番地
アクセス 地下鉄東山線終点「藤が丘」駅下車、リニモ「藤が丘」から「八草」行き「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m
・名鉄瀬戸線終点「尾張瀬戸」駅下車、「瀬戸駅前」のりば1から名鉄バス「菱野団地」経由「愛・地球博記念公園」行き「陶磁美術館」下車(土・日・休日のみ運行)
・愛知環状鉄道「八草」駅下車、リニモ「八草」から「藤が丘」行き「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m
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公式HP https://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2022/t_sake/index.html

展示内容・解説

古来、神と人をつなぐ媒介であった酒。江戸時代以降になると、都市部を中心に庶民層にまで、飲酒の習慣が広がります。「盃を交わす」という言葉にあるように、人々は酒を酌み交わして絆を深めました。次第に飲酒は娯楽の一つとなり、宴の席で酒が愉しまれるようになります。

 実はこの時期は日本のやきものが大いに発展した時代と重なります。江戸時代には磁器焼成が始まり、また日本各地に大小多くの窯が開窯し、多種多様なやきものの酒器が生み出されました。

 そして現在に至るまで人々は好みの酒器を使い、愛で、もてなし、遊び心を持ち、様々な思いを込めて酒のうつわを楽しんできたのです。そこには日本人の豊かな感性が生み出した面白き「うつわ使い」の世界を垣間見ることができます。日本のやきものの酒器の美しさと豊かさを感じていただければ幸いです。
(公式HPより)

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