出口座と阪本一房-現代人形劇の継承と発展-

会期終了

Information

 
会期2022年4月23日〜2022年6月5日
会場 吹田市立博物館
入場料 大人 200 円
高大生 100 円
小中生 50円

※市内在住の65歳以上100 円
※毎週土曜日は、市内の小中学生は無料(土曜日以外も「ぐるっとすいたカード」をもってくると無料)
開館時間 9時30分~17時15分
休館日 月曜日と5月6日(金)
電話番号 06-6338-5500
住所 〒564-0001 吹田市岸部北4丁目10番1号
アクセス ○JR岸辺駅下車徒歩20分
○JR吹田北口から
・千里中央ゆきバス4系統「紫金山公園前」下車徒歩5分
○JR吹田駅・阪急吹田駅から
・千里中央ゆきバス4系統「紫金山公園前」下車徒歩5分
・五月が丘南ゆきバス(循環)「五月が丘西」下車徒歩7分
・桃山台駅前ゆきバス2、3系統「佐井寺北」下車徒歩10分
・千里中央ゆきバス12系統「岸部」下車徒歩10分
○北大阪急行千里中央駅・阪急山田駅から
・JR吹田ゆきバス4系統「紫金山公園前」下車徒歩5分
・JR吹田ゆきバス12系統「岸部」下車徒歩10分
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公式HP http://www2.suita.ed.jp/hak/moy/moy1.html

展示内容・解説

出口座は阪本一房(吹田市神境町出身)により創設され、1975年から2000年まで吹田市出口町にあった人形劇団です。25年間吹田市を拠点に関西の人形劇文化の一翼を担いました。
出口座の人形劇の演目や人形造形は阪本一房の人形劇における理念、理想とともに1920年代の大正新興美術運動の流れを汲む「人形座」やその分流である阪本自身が戦後中心メンバーとなった「大阪人形座」のエッセンスを受け継ぎ、日本における近代人形劇史創生期の息吹を伝える貴重な存在でした。
阪本は北摂地区の民話を題材としたオリジナル作品を製作し、人形劇にとどまらず、街頭紙芝居の経験を活かした紙芝居の展開をし、その作品はかるたなどの他のメディアにも再創作されていきました。また、関西一円の公民館や市民講座において紙芝居を 指導するなど児童文化の普及にも寄与しました。
展示では世界の糸あやつり人形や阪本一房と出口座の活動と事績に迫ります。
(公式HPより)

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