ミニマル/コンセプチュアル: ドロテ&コンラート・フィッシャーと1960-70年代美術(仮題)
Information
会期 | 2022年3月26日〜2022年5月29日 |
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会場 | 兵庫県立美術館「芸術の館」 |
入場料 | 一般 当日1,600円 前売り1,400円 団体1,400円 大学生 当日1,200円 前売り1,000円 団体1,000円 高校生以下 無料 70歳以上 当日800円 団体700円 障がいのある方 一般 当日400円 団体350円 障がいのある方 大学生 当日100円 団体250円 ※前売券の販売は3月25日(金)まで(会期中は販売しません)。 ※団体割引の対象は20名以上です。団体鑑賞をご希望の場合は1ヶ月前までにご連絡ください(TEL:078-262-1011)。 ※一般以外の料金でご利用される方は証明書を当日ご提示ください。 ※障がいのある方1名につき、介護の方1名無料です。 ※コレクション展は別途観覧料が必要です(本展とあわせて観覧される場合は割引があります)。 ※予約制ではありません。混雑時は入場制限を行いますので、お待ちいただく場合がございます。 |
開館時間 | 午前10時-午後6時 入場は閉館30分前まで |
休館日 | 月曜日 |
住所 | 〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1 |
アクセス | JR:神戸線灘駅南口から南へ徒歩約10分 阪神電車:岩屋駅(兵庫県立美術館前)から南へ徒歩約8分 阪急電車:神戸線王子公園駅西口から南西へ徒歩約20分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2203/ |
展示内容・解説
ミニマル・アートは、主に1960年代のアメリカで展開した美術の潮流です。作家の手仕事やその痕跡を廃し、工業用素材や既製品を用いて、単純で幾何学的な形やその反復から成る作品を制作しました。ミニマル・アートに続いて現れ、同時代に国際的な広がりを見せたコンセプチュアル・アートは、物質的な制作物以上に、その元となるコンセプトやアイデアを重視します。特定の形式に縛られることなく、言葉や印刷物、日用品、作家自身の行為、それを記録する写真や映像など、多様な媒体が用いられました。
ドロテ&コンラート・フィッシャー夫妻は、1967年にデュッセルドルフにギャラリーを開き、こうした同時代の国際的な動向をいち早く紹介しました。フィッシャー夫妻は展覧会を手掛けた作家たちの作品を収集すると共に、その制作過程に関わる書簡や指示書、ドローイングといった多彩な資料も保管していました。
本展は、故フィッシャー夫妻のコレクションを収蔵したノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館の全面的な協力のもと、フィッシャー夫妻旧蔵の貴重な作品と資料、ならびに日本国内に所蔵される主要作品を通じて、今日のアートに大きな影響を与えたこの二つの芸術動向を振り返ります。
(公式HPより)
アーティスト
- コンラート・フィッシャー
- ドロテ・フィッシャー