山本有三邸と接収
Information
会期 | 2022年3月12日〜2022年9月4日 |
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会場 | 三鷹市山本有三記念館 |
入場料 | 一般 300円(20名以上の団体 200円) 年間パスポート料 1,000円 ※年間パスポートの有効期限は、交付日から1年間です。同記念館の窓口にてお買い求めいただけます。 ※「東京・ミュージアムぐるっとパス」を利用できます。 ※中学生以下、障害者手帳持参の方とその介助者、校外学習の高校生以下と引率教諭は無料。 |
開館時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館) |
電話番号 | 0422-42-6233 |
住所 | 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀2-12-27 |
アクセス | ○電車 JR中央線「三鷹駅」南口より徒歩12分 JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」南口(公園口)より徒歩20分 ○バス 三鷹駅南口より、みたかシティバス「むらさき橋」下車徒歩2分 吉祥寺駅南口よ小田急バス「万助橋」下車徒歩5分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://mitaka-sportsandculture.or.jp/yuzo/event/20220312_0904/ |
展示内容・解説
山本有三は、昭和11(1936)年から約10年間にわたり、家族とともに三鷹で暮らしましたが、昭和21年、GHQ(連合国最高司令官総司令部)に自邸を接収されたことから、転居を余儀なくされました。
三鷹の邸宅は、十分な部屋数と水洗トイレなどの設備を兼ね備えた洋風の家屋で、接収の条件を限りなく満たした物件でした。接収された邸宅は「U.S.House No.843」と番号を振られ、高位の軍人の住居として使用されました。昭和26年に接収は解除となり、邸宅が返還されましたが、壁にペンキを塗られるなど不本意な使われ方をしていたことから、有三が再びこの家で暮らすことはありませんでした。
本展では、「物件賃貸借契約書」「返還財産引渡調書」などの接収にまつわる資料とともに、「接収住宅」としての山本有三邸について詳しく解説します。また、接収前後の山本有三の活動についても併せてご紹介します。
(公式HPより)
アーティスト
- 山本 有三