土門拳記念館コレクション展 土門拳-肉眼を超えたレンズ-
Information
会期 | 2022年5月29日〜2022年7月10日 |
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会場 | 安曇野市豊科近代美術館 |
入場料 | 一般800円(700円) 大学生600円(500円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名は無料 |
開館時間 | 9:00~17:00 ※入場は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜休館(但し、5/30[月]開館) |
住所 | 〒399-8205長野県安曇野市豊科5609-3 |
アクセス | ■JR大糸線豊科駅下車、徒歩約10分 タクシー約5分 約900m ・駅前通りを約300m直進、「豊科駅入口」信号を左折、約200m直進「新田」信号を右折、約400m直進、向かって左手に美術館入口。 ■JR篠ノ井線田沢駅下車、タクシー約10分 約3.3km |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.city.azumino.nagano.jp/site/virtual-museum/89311.html |
展示内容・解説
激動の昭和を独特のカメラアイで切り撮り、日本の写真界に足跡を残した土門拳(1909~1990)。戦前、戦中、戦後、復興、高度成長と、日本社会全体が目まぐるしく変化していく中、強烈な個性とこだわりを持ち、一貫してそこに生きる日本人や現実社会を撮り続けました。同時に、伝統的な文化や古寺を大型カメラで見据え、独特の美意識で、連綿と続く日本人の心を追究しました。
また発表された数多くの作品と土門拳の写真に対する考え方は、その時々の社会に影響を与え、日本の写真文化の形成にも大きな役割を果たしてきました。
今回は、土門拳記念館の協力のもと、土門拳を紹介する共同巡回展を開催します。本巡回展では、写真界に大きな影響を与えたライフワーク『古寺巡礼』をはじめ、『風貌』『ヒロシマ』『筑豊のこどもたち』、戦前〜戦後の日本の姿を捉えた貴重な作品群など土門拳の代表作約140点を展示します。さらに巡回館の地域性にあわせた作品を選び、当館だけの特別展示として『荻原守衛の彫刻』シリーズ20点も紹介します。
(公式HPより)
アーティスト
- 土門拳