「きもちとかたち」「竹のある暮らし」

会期終了

Information

 
会期2022年5月20日〜2022年7月18日
会場 いしかわ生活工芸ミュージアム
入場料 ○「きもちとかたち」無料
○「竹のある暮らし」
大人(18才以上260円・65才以上210円)
小人(17才以下100円)
開館時間 午前9時から午後5時(入館は4時45分まで)
休館日 6月16日
電話番号 076-262-2020
住所 〒920-0936 金沢市兼六町1番1号
アクセス ○バス:JR金沢駅より北鉄バス小立野方面行きに乗車、約15分。出羽町で下車。徒歩1分。
○タクシー:JR金沢駅から約15分。
○自動車: 北陸自動車道金沢東または金沢西インターから30分。
※駐車場有(無料)
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公式HP https://www.ishikawa-densankan.jp/program/news/2022/05/003061.html

展示内容・解説

「きもちとかたち」
「いしかわの伝統と新しい感性」というコンセプトのもとに集めた商品展です。この企画展は(公財)石川県デザインセンターが、石川のものづくりの伝統を受け継ぎながら、時代のニーズを捉えた商品を選定・普及することで、新たな販路開拓を行うことを目的としています。日常の生活に寄り添ったアイデアに溢れた楽しい商品展です。石川県の地域特性を生かした魅力的な作品が皆様をお待ちしています。新緑を楽しみながら、お気に入りの品を見つけて生活にアクセントをつけて頂ければ幸いです。

「竹のある暮らし」
竹冠がつく「筆」「笛」「箸」などの漢字からも想像できるように、竹は昔から人々の暮らしに必要な物の材料として使われています。
石川県では、昔から家庭用のザルや農業・養蚕・漁業などの運搬用籠として、またアユやフナを釣る加賀竿などの日用品から茶道具や美術工芸品に至るまで、竹を材料として様々な製品が作られてきました。しかし、戦後はプラスチック製品や段ボールに押されて、竹製品の需要は瞬く間に減り、現在では竹細工、加賀竿は共に稀少伝統工芸に指定されています。
この度の企画展では、竹の本質を見定めながら、竹の素材を愛し挑んできた方々と、その作品をご紹介致します。竹工芸を皆様の暮らしの中に取り入れる一助になっていただければ幸いです。
(公式HPより)


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