太宰府天満宮アートプログラム vol.11 田島美加 「Appear」
Information
会期 | 2022年5月15日〜2022年10月10日 |
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会場 | 境内美術館 |
入場料 | 一般 500円 大学生・高校生 200円 中学生・小学生 100円 ※障害者手帳の提示により、付添者1名まで半額で入館できます。 |
開館時間 | 9:00~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 月曜日 |
住所 | 〒818-0195 福岡県太宰府市宰府4丁目7-1 |
アクセス | 西鉄太宰府駅より徒歩5分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://keidai.art/event/817 |
展示内容・解説
“Appear”とは、目に見えるようになること、知覚されること、または、ある証拠によって明らかにされること。
太宰府天満宮では、平成18年(2006)から展開する太宰府天満宮アートプログラムの第11回目として、ニューヨーク在住のアーティスト、田島美加(ミカ・タジマ)の個展を開催します。
日本人の両親のもと、アメリカで生まれ育った田島は、グローバルな視座から、これまで、西洋と東洋の交錯、物質・エネルギー・人間の精神の遷移、変換などをテーマにしてきました。
令和元年(2019)に太宰府を訪れた彼女は、初めて知る神社と神道、そして、1100余年の間、循環しながら歴史を繋いできた当宮への考察を通して、10点の新作を制作しました。
今回、境内に常設される立体作品「Echo」には蓄光性の顔料が使われ、太陽光とブラックライトによってチャージされたエネルギーが循環するしくみにより、光に包まれた瞑想の彫刻が出現します。また、宝物殿には、御本殿での祝詞を収録した音源をプログラミングによってパターン化し、ジャガード織機で織る「Negative Entropy」を始めとする作品が並びます。
境内を歩き、話し、長い時間の思索を経て田島が辿り着いた、自然と人の精神のエネルギーの可視化を試みる作品の数々との対峙をお楽しみください。
(公式HPより)
アーティスト
- 田島美加