きかんしゃトーマス展 ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと
Information
会期 | 2022年5月14日〜2022年7月24日 |
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会場 | 植野記念美術館 |
入場料 | 一般 800円 (650円) 大学・高校生 400円 (300円) 小・中学生 200円 (150円) ()は20名以上の団体料金 ココロンカード利用可、小学生未満は無料 身障者の方は身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳のご提示でご本人を入れて2名様まで半額。 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日。ただし7月18日(月曜日・祝日)は開館し、翌7月19日(火曜日)は閉館。 |
住所 | 〒669-3603 兵庫県丹波市氷上町西中615-4 |
アクセス | 福知山線 「 柏原 」 駅、または 「 石生 」 駅 駅前より神姫グリーンバス 「 佐治 」 行き 乗車約20分 「 美術館前 」 で下車すぐ(バス料金(片道) 柏原駅より350円、石生駅より240円) |
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展示内容・解説
世界中の子どもたちに愛されている「きかんしゃトーマス」の原作、『汽車のえほん』シリーズがイギリスで出版されてから75 周年。原作者のウィルバート・オードリー牧師は幼い頃、家の近くを走る鉄道を眺めながら育ちました。「もしも、機関車に人間のような感情があったら…」と想像を膨らませたのでしょうか。お父さんになったオードリー牧師は、病にかかった息子を元気づけようと、擬人化された機関車のお話を語り聞かせます。これが「きかんしゃトーマス」の始まりです。
その後、26 冊の絵本が出版され、模型を使った実写アニメーションが放送されるなど、トーマスシリーズは大人気になりました。現在でもCG アニメが放映されています。トーマスの物語にはオードリー牧師の、子どもを楽しませたいという思いと、
子どもに伝えたいメッセージがこめられています。「正直さ」や「仲間への思いやり」そして「努力」の大切さを伝える作品は、現代の子どもから大人まで幅広い世代が共感できることでしょう。
本展では、日本初公開となる作品を含む約180 点以上におよぶ絵本挿絵原画、オードリー牧師による手書き原稿、実写アニメーションの撮影で使用されたプロップス(小道具)など、多くの貴重な作品によってトーマスの世界を紹介します。なぜ、トーマスがここまで広く長く愛される作品となったのか、原作者であるウィルバート・オードリー牧師が伝えたかったメッセージと、その魅力に迫ります。
(公式HPより)