新出土品展 洞窯跡・東洞窯跡-発掘調査に見る洞地区の窯業-
Information
会期 | 2022年4月23日〜2022年7月31日 |
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会場 | 瀬戸蔵ミュージアム |
入場料 | 一般 520円(410円) 65歳以上の方・大学生・高校生 310円(250円) 中学生以下・妊婦 無料 ※( )内は20名以上の団体料金です。 ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方(ミライロID可)無料 ※上記手帳をお持ちの方の介護者 無料 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 6月27日(月)、7月25日(月) |
電話番号 | 0561-97-1190 |
住所 | 〒489-0813 愛知県瀬戸市蔵所町1−1 |
アクセス | JR「名古屋駅」から地下鉄東山線で「栄」へ。 名鉄瀬戸線に乗り換え、終点「尾張瀬戸駅」で下車。 乗り継ぎを含めて約1時間。名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」下車徒歩約5分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2011031500146/ |
展示内容・解説
「磁祖」加藤民吉が磁器の製法を学び、九州から瀬戸に戻ってきたのは文化4年(1807年)のことです。その後、江戸時代における近世瀬戸窯、特に現在の瀬戸市中心市街地にあたる瀬戸村では瞬く間に磁器生産が発展し、従来の陶器生産から染付磁器製品の生産に転換する窯屋が増加します。
そうした中、近世瀬戸村の南東部に位置する「洞地区」は、染付磁器の生産に転換する窯屋が少なかった地域であったことが知られています。
今回の展覧会は、平成24年及び平成27年に調査された洞地区の窯跡、「洞窯跡」及び「東洞A窯跡」に焦点を当て、江戸時代後期から近代にかけての洞地区の窯業生産の一端を明らかにするとともに、洞地区の歴史を写真資料などを用いてご紹介するものです。
(公式HPより)