魅せる民藝
Information
会期 | 2022年6月8日〜2022年9月4日 |
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会場 | 森記念秋水美術館 |
入場料 | 一般 800(600)円、高校生 300円、中学生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金 |
開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 毎週月・火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館) |
住所 | 富山県富山市千石町1丁目3番6号 |
アクセス | 富山駅より ▶市内電車環状線で乗車約10分「大手モール」下車 →徒歩5分【210円】 ▶市内周遊BUS 「ぐるっとBUS」南回りルートで乗車約7分 「⑧秋水美術館」下車【210円】 ▶コミュニティバス「まいどはや」中央ルートで乗車約30分 「秋水美術館」下車【100円】 ▶徒歩20分 |
公式HP | https://www.shusui-museum.jp/exhibitions/%e9%ad%85%e3%81%9b%e3%82%8b%e6%b0%91%e8%97%9d/ |
展示内容・解説
民藝とは、「民衆的工芸」の略語で、思想家柳(やなぎ)宗悦(むねよし)をはじめ、美意識を同じくする河井寬次郎、濱田庄司らによって作られた言葉です。彼らは、名も無き職人の手から生み出された日常の生活道具を「民藝(民衆的工芸)」と名付け、美術品に負けない美しさを持ち、美は生活の中にあると語りました。そして、各地の風土から生まれ、生活に根ざした民藝には、用に則した「健全な美」が宿っているとして、新しい「美の見方」や「美の価値観」を示し、民藝運動を提唱しました。
この度、民藝運動で重要な役割をはたした河井寬次郎や濱田庄司、芹沢銈介などの作品とあわせ、柳宗悦が見出し、民藝運動を通して世に紹介した李(り)朝(ちょう)磁器の優品を展覧いたします。作品に宿る健全な美と民藝の魅力を是非ご堪能ください。
(公式HPより)