二つの百人一首
Information
会期 | 2022年6月23日〜2022年7月31日 |
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会場 | 那珂川町馬頭広重美術館 |
入場料 | 大 人:500円(450円) 高大生:300円(270円) ※()は20名以上の団体料金。 ※中学生以下は無料。 ※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。 |
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日 |
住所 | 〒324-0613 栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9 |
アクセス | 【宇都宮駅から】 ① JR宇都宮線・黒磯行き(約20分)、氏家駅下車、関東自動車(路線バス)・馬頭車庫行き【※当駅始発】(約60分)、「室町(旧馬頭役場前)」下車関東自動車(路線バス)・馬頭車庫行き(約60分)、「室町(旧馬頭役場前)」下車 ② JR宇都宮線・黒磯行き(約10分)、宝積寺駅下車、JR烏山線・烏山行き(約35分)、烏山駅下車、那珂川町コミュニティバス馬頭烏山線・那珂川町役場行き(約40分)、「室町 」下車 【那須塩原駅から】 JR宇都宮線・宇都宮行き(約5分)、JR西那須野駅下車、関東自動車(路線バス)・馬頭車庫行き(約60分)、「室町」下車 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/archives/exhibition/1999 |
展示内容・解説
藤原定家によって撰ばれ、鎌倉時代初期に成立した秀歌撰である百人一首は、江戸時代には身分を問わず様々な人々に親しまれました。そのなかで、百人一首の和歌に別の物語や当時の流行を重ねる遊びも生まれました。本展では、幕末の浮世絵の巨匠たちによる「小倉擬百人一首(おぐらなぞらえひゃくにんいっしゅ)」(三代豊国、国芳、広重)と「百人一首之内」(国芳)の二つの錦絵シリーズを紹介します。
「小倉擬百人一首」は、和歌と当時よく知られていた物語や芝居などを言葉遊びで繋げたものです。「百人一首之内」は、和歌を実際の情景に当てはめたもので、どちらもユーモアとウィットに富んだ作品です。私たちが思い描く雅で美しい和歌の世界とはひと味もふた味も違う江戸時代の百人一首を、那珂川町馬頭広重美術館の浮世絵でお楽しみ下さい。
(公式HPより)