新形三十六怪撰

会期終了

Information

 
会期2022年6月11日〜2022年8月21日
会場 川崎浮世絵ギャラリー
入場料 一般500円
高校生以下無料
障がい者手帳をお持ちの方と、その介護者1名は無料
開館時間 11:00-18:30(入館18:15まで)
休館日 月曜日
住所 〒210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワー・リバーク3階
アクセス JR川崎駅北口東より徒歩2分もしくは中央東口より徒歩3分、京急川崎駅より徒歩2分
地図 Google MAPで見る
公式HP https://ukiyo-e.gallery/

展示内容・解説

幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年(1839–92)。
天保10年(1839)、江戸新橋に生まれた芳年は、嘉永3年(1850)12歳の頃に人気浮世絵師・歌川国芳(1798–1861)に入門し、15歳の時に国芳譲りの武者絵で画業をスタートさせました。
芳年には、28歳の頃に兄弟子の芳幾と手がけた「英名二十八衆句」に代表される、「血みどろ絵」の絵師というイメージも強くありましたが、その生涯を見わたすと、武者絵や歴史画だけでなく、美人画、役者絵、新聞錦絵の挿絵にいたるまで、実に多彩な画業を残しています。
本展では、近年人気が高まる芳年の画業の中で、特に晩年期に焦点をあてて紹介いたします。伝説や故事に登場する怪奇を題材とした、最晩年の傑作「新形三十六怪撰」(全36図)を前期・後期で一挙公開するほか、月に因む物語を描く「月百姿」など、選りすぐった作品を公開いたします。
浮世絵の衰退期といわれる時代に輝かしい足跡を残した芳年の、鬼気迫る静謐な世界をぜひお楽しみください。
(公式HPより)

アーティスト

  • 月岡芳年

近隣イベント

TOP