うるわしき薔薇—ルドゥーテ『バラ図譜』を中心に

会期終了

Information

 
会期2022年7月9日〜2022年8月28日
会場 群馬県立近代美術館
入場料 一般:800円、大高生:400円 
20名以上の団体割引料金 一般:640円、大高生:320円
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
開館時間 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(ただし7月18日、8月15日は開館)、7月19日(火)
電話番号 027-346-5560
住所 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
アクセス タクシー

JR高崎駅東口より約20分。JR倉賀野駅より約10分。JR新町駅より約10分。
電車・バス

JR高崎線・湘南新宿ライン・上野東京ラインまたは上越・北陸新幹線で高崎駅下車(新幹線は東京駅より約60分)。
JR高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん「群馬の森線」9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
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公式HP https://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/exhibition-rose

展示内容・解説

ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759~1840)はパリで彫版法と多色刷りの技法を学んだ後、王妃マリー・アントワネット、次いでナポレオン后妃ジョゼフィーヌの植物画家として活躍し、多くの植物図譜を世に出しました。その画業のなかでも169点のバラを全て自身で描き、1817年から1824年にかけて銅版多色刷りにより出版した『バラ図譜』はルドゥーテの代表作であり、史上最も美しい植物図譜のひとつに数えられます。本展は『バラ図譜』より選び出された約122点を中心として、植物図譜をみる愉しみと、育て愛でる花としてのバラの魅力を紹介する展覧会です。さらに、日本のボタニカル・アートの先駆者のひとりである二口善雄が手がけた『ばら花譜』(平凡社、1983年)の原画や、写真家石内都が独自のまなざしでバラを撮った《Naked Rose》シリーズを合わせて紹介し、時代を超えて人々の心をとらえる「花の女王」の人気の秘密に迫ります。
(公式HPより)

アーティスト

  • ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ

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