地誌を編む - 江戸・明治時代の磐井郡-
Information
会期 | 2022年7月16日〜2022年9月4日 |
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会場 | 一関市博物館 |
入場料 | 一般300円 高大生200円 小中学生無料 次の方々の入館料は免除となります。 障がい者・介護者の方(障がい手帳などを提示願います。) 65歳以上の一関市民の方(年齢・住所が証明できるものを提示願います。) |
開館時間 | 午前9時から午後5時まで。ただし、入館は午後4時30分まで。 |
休館日 | 毎週月曜日。ただし、祝日は開館し、翌日が休館。 |
電話番号 | 0191-29-3180 |
住所 | 〒021-0101 岩手県一関市厳美町字沖野々215番地1 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/museum/news/article.php?p=335 |
展示内容・解説
江戸時代以降、全国的に地誌編纂の機運が高まりました。
仙台藩では、享保4年(1719)に完成した佐久間洞巌の『奥羽観蹟聞老志』が地誌編纂のさきがけとなり、続いて佐藤信要による『邦内名跡志』、田辺希文による『邦内風土記』が編まれました。そして安永年間(1772-1781)、村毎に作成された『風土記御用書出』などの『安永風土記』が作成されました。
明治時代初期になると明治新政府の命により、各県で皇国地誌の編纂のため、水沢県では『地誌提要』岩手県では『岩手県管轄地誌』が作成されました。また、民間の活動の中でも地誌が編まれました。
本展覧会では、『安永風土記』をはじめとした江戸・明治時代に編纂された地誌を紹介します。
(公式HPより)