フェルメールと17世紀オランダ絵画展

会期終了

Information

 
会期2022年7月16日〜2022年9月25日
会場 大阪市立美術館
入場料 一 般 2,100円(1,900円)
高大生 1,500円(1,300円)
※( )内は、前売および20名以上の団体料金。
※前売券は6月1日(水)10:00より7月15日(金)23:59まで販売予定。
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
※9月3日、10日、17日、23日、24日は午前9時30分~午後7時まで開館いたします。(入館は午後6時30分まで)
休館日 月曜日(7月18日、8月15日、9月19日は開館)、7月19日
電話番号 06-6771-4874
住所 〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82
アクセス 天王寺駅を下車し、【15,16号出口】を出て約400m
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公式HP https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/dresden-vermeer2022#cnt-5

展示内容・解説

本展の注目作品である17世紀のオランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》は、窓から差し込む光の表現、室内で手紙を読む女性像など、フェルメールが自身のスタイルを確立したといわれる初期の傑作です。本作品は、1979年のⅩ線調査で壁面にキューピッドの描かれた画中画が塗り潰されていることが判明し、長年、その絵はフェルメール自身が消したと考えられてきました。しかし、2017年の調査により、フェルメール以外の人物により消されたことが新たに分かり、翌年から画中画の上塗り層を取り除く修復が開始されました。2019年5月には、キューピッドの画中画が部分的に現れた修復途中の作品が、記者発表にて公開されました。
本展では、この修復過程を紹介する資料とともに、大規模な修復プロジェクトによってキューピッドが完全に姿を現した《窓辺で手紙を読む女》の当初の姿を、所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館のお披露目に次いで公開します。所蔵館以外では世界初公開となります。
また、ドレスデン国立古典絵画館が所蔵するレンブラント、メツー、ファン・ライスダールなど、17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点もあわせてご紹介します。
(公式HPより)

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