平川紀道・野原康生 既知の宇宙 道なる日常
Information
会期 | 2022年7月2日〜2022年8月29日 |
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会場 | 島根県立石見美術館 |
入場料 | ■企画展 一般 1,000円(800円) 大学生 600円(450円) 小中高生 300円(250円) ■企画展・コレクション展セット 一般 1,150円(920円) 大学生 700円(530円) 小中高生 300円(250円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※小中高生の学校利用は入場無料 ※各種障がい者手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方およびその介助者(1名様まで)は入場無料 |
開館時間 | 9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで) |
休館日 | 毎週火曜日 |
電話番号 | 0856-31-1860 |
住所 | 〒698-0022 島根県益田市有明町5-15 |
アクセス | ○JR益田駅から約1km(→バス:約5分、徒歩:約15分) ○JR益田駅から石見交通バス(医光寺行き)約5分(→「グラントワ前」バス停下車) |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.grandtoit.jp/museum/hirakawa-nomura |
展示内容・解説
島根県浜田市出身の平川紀道(1982~)と、島根県益田市出身の野村康生(1979~)が、生まれ育った島根県西部・石見地域で新作を披露します。
平川はコンピューター・プログラミングを駆使した映像・音響インスタレーションを中心に、国内外の美術展、芸術祭などで活躍しています。野村は高次元(4次元以上の次元)や宇宙についての考察をテーマに絵画を制作していましたが、2018年にニューヨークに拠点を移して以降は、体験型のインスタレーションを発表しています。
2人は同世代、同じ地域の出身であるだけでなく、いずれも東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)でアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加する(野村は2015年、平川は2016年)など、アートとサイエンスの領域をまたぐ活動をしているという共通項を持っています。
「眼で見ているもの、耳で聞いているものは世界そのものではない」とする平川と、「あなたが今見ている世界は、どこまでが本当に実在する世界でしょうか」と問いかける野村。2人のアーティストが“スペキュラティブ”な(=未知のものごとを考えるための)作品を通して私たちの身体や知覚を揺さぶります。
(公式HPより)
アーティスト
- 平川 紀道
- 野村 康生