「シダネルとマルタン展」
Information
会期 | 2022年7月15日〜2022年8月31日 |
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会場 | 鹿児島市立美術館 |
入場料 | 一般:1,000円(前売り700円) 高大学生:800円(前売り500円) 小中生:600円(前売り300円) ※( )内は前売料金及び20人以上の団体料金、年間パスポートまたは障害者手帳提示者は同料金で観覧できます。 ※会期中は、本展チケットで所蔵品展も観覧できます。 |
開館時間 | 午前9時30分~午後6時(入館は午後5時30分まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合はその翌平日)、12月29日~1月1日 |
電話番号 | 099-224-3400 |
住所 | 〒892-0853 鹿児島市城山町4番36号 |
アクセス | カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分。 市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分。 鹿児島本線鹿児島中央駅より、車で10分。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/index.html |
展示内容・解説
アンリ・ル・シダネル(1862-1939)とアンリ・マルタン(1860-1943)は、19世紀末から20世紀前半にかけてフランスを中心に活躍し、人気を博した画家たちです。
2人は同時代の新しい芸術運動であった豊かな色彩や点描といった印象主義や新印象主義の表現技法、人間の内面に焦点を当てた象徴主義的な主題による表現を吸収し、お互いに独自の画風を築きました。
淡い光のフランス北部を制作の拠点としたシダネルは、黄昏時や月夜の仄かな光がゆらめく風景、だれもいない食卓など、余情に満ちた光景を抑制された色調で神秘的に表現しました。日差しの強いフランス南部を制作の拠点としたマルタンは、明るい光に照らされた風景や人物を暗示的な表現で色鮮やかに描き、フランス国内の公共建築の壁画も数多く手がけました。
本展は、当時フランス美術界の中核を担いながらも、これまで紹介される機会が少なかった2人の画家による国内初の展覧会です。同じ芸術観のもと、生涯にわたり親交を結んだ画家たちの、光と色彩が織りなす詩情豊かな作品世界をお楽しみください。
(公式HPより)
アーティスト
- アンリ・ル・シダネル
- アンリ・マルタン