涼風を語る 龍子の描いた風景画を中心に

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Information

 
会期2022年7月16日〜2022年10月10日
会場 龍子記念館
入場料 大人(16歳以上):200円  小中学生(6歳以上):100円
※65歳以上(要証明)、未就学児は無料。
開館時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) 展示替えの臨時休館
住所 〒143-0024 東京都大田区中央4-2-1
アクセス JR大森駅西口から東急バス4番「荏原町駅入口」行乗車、「臼田坂下」下車、徒歩2分 
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公式HP https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/exhibition?20976

展示内容・解説

日本画家・川端龍子(かわばた りゅうし)は、暑い夏が好きで自らを「夏の子の龍子」と名乗っていました。ある夏、思いのほか暑くならなかったことに対して、「寒暖計の赤棒が景気よく ぐっと百度を指したなら」と不満をもらすほど龍子は暑い夏を求めていました。そして、1934(昭和9)年には、サイパンやパラオ、ヤップ等の南洋の島々にまで旅立って、島民の暮らしを本展出品の《椰子の篝火(かがりび)》(1935年)に描きました。一方で、同じ年に発表された《炎庭想雪図》で龍子は雪景色を表しています。これは、真夏の庭に雪を降り積もらせることで、夏の子の龍子が、風流に涼をとるイメージを表現した一作と言うことができます。
 また、戦後になると、龍子は風景画に熟達したいという思いをもって、奥の細道巡遊や霊場巡礼の旅に出ては、史跡や名所を作品に描きました。奥の細道巡遊で日光を描いた《裏見の滝》(1955年)や、西国巡礼の際に訪れた《保津川下り》(1959年)からは、楽しげな旅の様子が伝わってきます。
 このように本展は、龍子が暑い夏の盛りを表現した作品から、涼し気な風景を描いた作品まで展示し、画面に表されたそれぞれの「夏」をお楽しみいただける展覧会となっています。
(公式HPより)

アーティスト

  • 川端龍子

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