アンモナイトの秘密 〜太古の海の不思議な生き物〜
Information
会期 | 2022年7月16日〜2022年8月21日 |
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会場 | 栃木県立博物館 |
入場料 | 一般:260(200)円 大学 高校生:120(100)円 中学生以下:無料 ※( )内は20名以上の団体 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 7月18日を除く毎週月曜日、7月19日(火)、8月12日(金) |
住所 | 〒320-0865 栃木県宇都宮市睦町2-2 |
アクセス | JR宇都宮駅から 関東バス市内線(宇都宮駅西口バスターミナル13番乗り場) 37番「桜通り経由鶴田駅行」または「桜通り経由西川田駅行」で『中央公園博物館前』 下車。 徒歩8分。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.muse.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/kikaku/20220716ammo/index.html |
展示内容・解説
化石になった太古の生物といえば、恐竜とともにアンモナイトを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。アンモナイトは貝の仲間で、その中でもイカやタコと同じグループですが、丈夫な殻を持つ生き物です。古生代デボン紀から中生代白亜紀まで、約3億5000万年間にわたって形を変えながら、世界中の海に生息していました。
しかし、この長い期間、順風満帆に繁栄を続けていたわけではありません。何度もあった生物の大量絶滅という試練を乗り越え、また襲いかかる捕食者から身を守りながら繁栄していたのです。
この企画展では、知っているようで、意外に知らないアンモナイトについて、その殻のかたちや体のつくり、推定されている生態、生きた時代や環境、そして進化や絶滅を紹介します。また、日本各地で発見されたアンモナイトも紹介します。
現在、私たち人類は新型コロナウイルス感染症という大きな試練に直面しています。かつて幾たびもの危機を乗り越えて地球上で繁栄したアンモナイトを通じて、改めて私たちが「生きる」ということを見つめなおすきっかけになれば幸いです。
(公式HPより)