1922―百年前の鏡花
会期終了
Information
会期 | 2022年7月8日〜2022年9月11日 |
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会場 | 泉鏡花記念館 |
入場料 | 個人 310円 一般 団体(20人以上) 260円 65歳以上・障害者手帳(※)を お持ちの方およびその介護人 (祝日無料) 210円 高校生以下 無料 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 火曜日(祝日の場合は翌平日) |
住所 | 〒920-0910 石川県金沢市下新町2番3号 |
アクセス | ふらっとバス JR金沢駅東口11番バスのりばから 「金沢ふらっとバス(此花ルート)」 彦三緑地下車 徒歩5分 |
公式HP | https://www.kanazawa-museum.jp/kyoka/exhibit/index.html |
展示内容・解説
百年前の大正11年(1922)1月1日、「時事新報」に「五十歳になつた泉鏡花氏」の見出しでその近影が掲載された鏡花。この節目の年を、鏡花は幼くしてこの世を去った少女をモデルとする長篇小説「黒髪」(のち「龍胆と撫子」)の連載や、里見弴や水上瀧太郎、芥川龍之介ら後進作家との交流の深化、そして自他の疾病など、小さな変化の中で迎えていました。
東京の風景を大きく変え、執筆にも影響を与えた関東大震災の前年に当たるこの年、老境に入ろうとする一人の作家が一年をどのように過ごしたのか。限られた資料を手がかりに辿ります。
(公式HPより)