春期企画展 近世の福井を彩ったやきもの

会期終了

Information

 
会期2022年6月25日〜2022年8月21日
会場 福井県陶芸館
入場料 福井県陶芸館 資料館 600円
スペシャルパスポート(福井県陶芸館・越前古窯博物館+呈茶)1,300円
共通入館券(福井県陶芸館・越前古窯博物館)800円
高校生以下・70歳以上の方 300円
※団体料金は30名様以上から適用となります。
※70歳以上の方は、年齢を証明するもの(免許証・保険証等)の提示が必要です。
※身体障害者手帳、精神障害者福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は、手帳を提示いただきますと、本人およびその介護者1名は無料で入館いただけます。
開館時間 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日
住所 〒916-0273 福井県丹生郡越前町小曽原120-61
アクセス JR武生駅より
福鉄バス(武生・越前海岸線)「かれい崎行」「陶芸村口」下車/片道640円
福鉄線神明駅より
福鉄バス(鯖浦線)「かれい崎行」「陶芸村口」下車/片道710円
公式HP https://info.pref.fukui.lg.jp/tisan/tougeikan/2022_spring_exhibition.html

展示内容・解説

平安時代末期に始まった越前窯は、中世後期には日本海側で最大の窯業地となり、越前産の甕・すり鉢は北海道から島根県までの広い範囲で流通しました。ところが近世になり、各地で高品質な陶磁器が量産され始めると、越前窯の商圏は狭まりました。しかしながら、越前窯でも連房式登り窯の導入や釉薬の活用、さらには中世からの主力製品であった壺・甕・鉢以外の新器種の生産を始めました。

 本展覧会では、陶工の熱意と努力が形になった、近世の越前焼の名品を展示します。そのほか、福井県内の近世遺跡から出土したやきものをご紹介します。当時の福井に生きた人々の日常をやきものから知る機会となれば幸いです。
(公式HPより)

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