上田祇園祭とまちづくり ―藩と町と村と、年に一度のお楽しみ

会期終了

Information

 
会期2022年7月2日〜2022年9月11日
会場 上田市立博物館
入場料 一般 500円
学生(高校生以上) 300円
小・中学生 150円
次の方については観覧料が無料になりますので、受付にお申し出ください。
身体障がい者手帳、療育手帳または精神障がい者保健福祉手帳等をお持ちの方とその介助者1名(手帳のご提示をお願いします)
上田地域定住自立圏内(上田市、東御市、青木村、坂城町、立科町、嬬恋村)に居住している小中学生、高校生
上田市内の中学生以下とともに観覧する保護者(中学生以下の人数が上限となります)
注意:観覧券購入後の払戻・交換は出来ませんのでご注意下さい。
開館時間 午前9時から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
休館日 水曜日、7月19日、ただし、8月10日、17日は開館
住所 〒386-0026 長野県上田市二の丸3番3号(上田城跡公園内)
公式HP https://museum.umic.jp/hakubutsukan/

展示内容・解説

「上田祇園祭」は、江戸時代以前から都市の疫病除けと繁栄を願い、夏の上田城下町で行われてきた祭りです。現在は、城下以外の地域からも参加する祭りとなりました。
 そのルーツは言い伝えが残るのみで、根拠となる史資料がなくはっきりしません。一説には、真田氏が上田城を築城した際、牛頭天王を祭る天王宮を勧請したのが始まりと言われています。
 しかし、上田藩主が松平氏となった宝永3年(1706)以降からは、特に多くの資料が残り、その様子を窺い知ることができます。そこで本展では、町人たちが残した記録を中心に、江戸時代の祭りの様子を探ります。
 藩・町・村、さまざまな人が関わり、心待ちにした祇園祭は、どのような祭りだったのでしょうか?また、城下町の形成とどのような関係があったのでしょうか?展示を通して、祭りの賑わいを感じてみて下さい。
(公式Hpより)

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