みんなの無限大アート やまなみ工房の宇宙
Information
会期 | 2022年7月15日〜2022年9月25日 |
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会場 | ウッドワン美術館 |
入場料 | 一 般 1,400(1,250)円 高校・大学生 700(600)円 ※中学生以下は無料(中学生以上は学生証のご提示が必要です) ※障害者手帳をお持ちの方と同伴者1名様は入館無料(手帳をご提示ください) ※( )内は有料入館者10名以上の団体料金および前売料金 ※上記料金で常設展(マイセン磁器、アール・ヌーヴォーのガラス作品、薩摩焼)もご覧になれます。 ※新型コロナウィルス感染防止対策のため、マスク着用、検温、アルコール消毒のご協力をお願いいたします。 ※前売券は、ローソン(Lコード63238)、チケットぴあ(Pコード686-100)にて販売 |
開館時間 | 10:00 ~ 17:00 ※入館は16:30まで |
休館日 | 月曜日(ただし、7/18、8/15、9/19は開館) |
住所 | 〒738-0301 広島県廿日市市吉和4278 |
公式HP | https://www.woodone-museum.jp/exhibition_now.html |
展示内容・解説
滋賀県甲賀市にある福祉施設「やまなみ工房」では現在90名の方が通い、それぞれ独自のスタイルで表現活動を行っています。彼らの制作スタイルは、一人一人異なります。寝転がったり、歌を歌ったり、自分自身をほめながら、自由に生み出される、新しくそしてどこか懐かしい世界。表現は人それぞれですが、「自分の愛する世界を求めていく」姿勢は共通しています。
美術の指導者をもたず、工房のスタッフのサポートを受けながら日々思うままに制作し続ける彼らの作品が、いま国内外で多くの人の心をとらえ、大きな注目を集めています。
それは、やまなみ工房の「社会の賞賛や評価を気にすることなく、自分の愛する世界をひたすら築くことである」というモットーが、社会的な規範や常識を飛び越える手助けをしながら、作品の受け手である私たちにも、かけがえのないものを届けてくれるからに他なりません。
本展覧会では、やまなみ工房に通う人たち37名の作品約200点とともに、作品を作る人と、それを支えるスタッフの活動をパネルや映像で紹介することで、工房の魅力をまるごとご覧いただきます。
アートとは何か、生きるとは何か、過去から続く大きな問いへのヒントが詰まった展覧会です。
(公式HPより)