マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展

会期終了

Information

 
会期2022年7月1日〜2022年10月24日
会場 手塚治虫記念館
入場料 大人700円・中高生300円・小学生100円
開館時間 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日 毎週水曜日(祝日と重なる日・春休み及び夏休み中は開館)、12/29~12/31
住所 〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-65
公式HP https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/4000020/4000332.html

展示内容・解説

1982年10月3日、当時のアニメーション放送枠としては異例の日曜日午後2時という時間に『超時空要塞マクロス』のテレビ放送は開始しました。

『超時空要塞マクロス』は、ビックウエストが企画し、宮武一貴、松崎健一らが所属するスタジオぬえが設定・デザイン制作、石黒昇率いるアートランド等を中心にしたスタッフの力を集約して完成させたSFロボットアニメです。

主要スタッフには、主役戦闘メカ「バルキリー」のメカニックデザインに当時22歳の河森正治、キャラクターデザインに同じく22歳の美樹本晴彦を起用するなど、若いスタッフのクリエイティビティが際立ち、それまでのロボットアニメには無かった【可変戦闘機「バルキリー」のリアルな変形やアクション】、【主人公とヒロインたちとの三角関係】、そして、【戦いを終結に導く歌】という、シリーズを通しての”3つの要素”を確立させ、SFロボットアニメの新機軸を築いた作品として大きな反響を呼びました。

『超時空要塞マクロス』はテレビ放送後、その人気を受けアニメ業界初の完全新作による劇場用アニメーション『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(1984年)を制作、大ヒットとなりました。以後「マクロス」シリーズとして継続し、劇場用アニメ、オリジナルビデオアニメ、テレビアニメシリーズと発表の場を変え、変化と普遍性を備えながら、2022年10月【テレビ放送40周年】を迎えます。

本展覧会は、『超時空要塞マクロス』のメインメカニックである宇宙戦艦「SDF-1マクロス」の自動変形を組み込んだロボット【SELF-TRANSFORMING SDF-1】のメイン展示をはじめ、「マクロス」シリーズの設定資料やイラスト、歴代VFの立体展示などを行います。
(公式HPより)

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