ノーマン・ロックウェル展

会期終了

Information

 
会期2022年8月5日〜2022年11月6日
会場 横山美術館
入場料 一般 1,000円(800円)
高・大学生・65歳以上 800円(600円)
中学生 600円(400円)
小学生以下 無料
障がい者手帳をお持ちの方 700円(500円)
*( )内は20名以上の団体料金
*大須演芸場の公演チケット半券をご持参されますと、団体割引料金で入館できます
*大須演芸場でも横山美術館の入館券の半券提示で、定席寄席当日券が200円割引となるサービスを受けていただけますので、ぜひお持ちください。
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館) 年末年始(2022年12月29日~2023年1月4日)
住所 〒461-0004 名古屋市東区葵一丁目1番21号
公式HP https://www.yokoyama-art-museum.or.jp/event/

展示内容・解説

瀬戸で制作された陶磁器製の置物や装飾品、人形は「セト・ノベルティ」と呼ばれ海外の人々に愛されていました。陶磁器製の置物自体は既に15世紀のイタリアや、18世紀のドイツなどで作られ始め、戦後の日本においては愛知県瀬戸市からアメリカなどに向けて輸出されました。これらを語るのに欠かせないもののひとつが、古き良きアメリカを描いた人気イラストレーター、ノーマン・ロックウェル作品のノベルティです。代表作をもとに瀬戸の職人によって、立体的に仕上げるための原型や鋳込み成型の技術が注ぎ込まれ、平面画のイラストでは見ることのできない構図を作り上げます。さらに人形の絵付けにより、喜怒哀楽が表情豊かに表現されたのです。こうして人気画家の作品を手掛け、精巧で品質の高いものに仕上げたことなどからセト・ノベルティは隆盛を極めました。
 本企画展では、ノーマン・ロックウェルのノベルティを通して、瀬戸の製陶技術の素晴らしさ、そしてハートウォーミングなアメリカンライフをお楽しみいただけます。
(公式HPより)

アーティスト

  • ノーマン・ロックウェル

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