おののとうふう
Information
会期 | 2022年7月15日〜2022年9月4日 |
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会場 | 道風記念館 |
入場料 | 一般 100円 大学生・高校生50円 中学生以下無料 |
開館時間 | 午前9時から午後4時30分まで |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館) |
住所 | 〒486-0932 愛知県春日井市松河戸町5丁目9番地3 |
アクセス | 名古屋駅からJR中央線で勝川駅下車。徒歩30分。タクシーで10分。 |
公式HP | https://www.city.kasugai.lg.jp/shisetsu/bunka/tofu/tenji/1013497.html |
展示内容・解説
小野道風(894~966)は、平安時代中期を代表する能書(書の上手な人)です。道風の日本書道史上における功績を一口で言えば、従来の中国の書の模倣から脱して、日本風の書を創造したことです。その優美な書は和様の書と呼ばれ、後世に大きな影響を与えました。和様の書は、藤原佐理に継承され、藤原行成によって完成されたといわれ、この三人を三跡とよびます。
春日井市では道風の偉業を讃え、後世に伝えるため、昭和56年、道風生誕の地と伝えられる松河戸町に春日井市道風記念館を開館しました。全国的にも数少ない書専門の美術館です。
今回の企画展では、道風が生きた時代の背景にも目をむけながら、館蔵品や複製資料などで、小学生にもわかりやすいよう、やさしく、詳しく小野道風をご紹介します。
(公式HPより)