米沢市上杉博物館×綴プロジェクト 日本画をたのしもう ~高精細複製が語る名品の世界~
Information
会期 | 2022年8月6日〜2022年9月11日 |
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会場 | 米沢市上杉博物館 |
入場料 | 一般700円(560円) 高校・大学生300円(240円) 小・中学生無料 ( )内は20名以上の団体料金です。 |
開館時間 | 9:00〜17:00 |
休館日 | 8月24日(水) |
住所 | 〒992-0052 山形県米沢市丸の内一丁目2番1号 |
公式HP | https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/126%20Tuzuri.html |
展示内容・解説
日本古来の貴重な文化財には、通常、見ることのできない作品がたくさんあります。大切なオリジナル作品を保存することと、その美しさをできるだけ多くの人に見てもらうことの両方をかなえるため、2007年「綴プロジェクト」が始まりました。最新のデジタル技術と伝統工芸の技を駆使した高精細複製品は、より多くの人に日本美術と接する機会を提供し、新たな日本文化の再認識へと繋がっています。 当館所蔵の国宝上杉本洛中洛外図屏風は、綴プロジェクト第一期作品として選定され、2008年の複製寄贈を受けて以来13年間、小中学校への出前授業などで活用し、2500人余りのこどもたちがその魅力や価値を実感しています。 本展では、綴プロジェクトで制作された高精細複製品から24点を選りすぐり展示し、中・近世の錚々たる絵師たちの競演の中から、日本人の感性を表出させた日本画の魅力を再発見するとともに、複製品にしかできない役割についても紹介します。ガラス越しではない作品の迫力を是非感じてください。
(公式HPより)