生誕140年 宮坂巴堂展

会期終了

Information

 
会期2022年8月11日〜2022年10月23日
会場 市立岡谷美術考古館
入場料 一般520円(370円)、小・中学生260円(160円)
※( )は10名以上の団体料金
※諏訪6市町村に在住・在学の小・中学生、岡谷市内に在住・在学の高校生は無料です
開館時間 10:00~18:00
休館日 毎週水曜日、祝日の翌日(9月20日/10月11日)
住所 〒394-0027 長野県岡谷市中央町1-9-8
公式HP https://okaya-museum.jp/archives/6399

展示内容・解説

諏訪市出身の日本画家、宮坂巴堂(はどう 1882-1957)は、のちに岡谷に居を構え、人物画・歴史画などを描きました。中でも美人画を得意とし、明治から大正期の諏訪地域においては貴重な存在となりました。
諏訪市中洲中金子の矢崎家に生まれた巴堂(本名は文弥、のち春章)は、少年時代から守矢篁山(こうざん)に絵を習い、諏訪中学校を卒業、20歳で岡谷市小井川の宮坂家の養子となりました。そののち東京美術学校に入学し、そこで円山派の川端玉章に学び、好成績を修めます。画壇からは距離を置き、生涯を通じて花鳥画や美人画、仏画、伝記や昔話など幅広い題材を、円山派の影響を感じさせる写実的で自然な画風で描き続けました。
本展ではご遺族から多数の作品をお借りし、巴堂の生涯と画業を振り返ります。繊細で温かみに溢れた日本画の数々をお楽しみください。
(公式HPより)

アーティスト

  • 宮坂巴堂

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