石井友人 地へ、地の上空へ、水晶宮の内へ、外へ
Information
会期 | 2022年8月27日〜2022年10月1日 |
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会場 | 東京画廊+BTAP |
入場料 | 無料 |
開館時間 | 火~土/12:00~18:00 |
休館日 | 日・月・祝 |
電話番号 | 03-3571-1808 |
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8-10-5 第4秀和ビル7階 |
アクセス | ○JR新橋駅銀座口より徒歩4分 ○東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線銀座駅A3出口より徒歩5分 ○都営地下鉄大江戸線・ゆりかもめ汐留駅5番出口より徒歩5分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.tokyo-gallery.com/exhibitions/4139.html |
展示内容・解説
東京画廊+BTAPでは8月27日(土)より、石井友人個展「地へ、地の上空へ、水晶宮の内へ、外へ」を開催いたします。石井にとって弊ギャラリーでの初個展となる本展では、<Sub Anaglyph>と題した新作6点を展示する予定です。
<Sub Anaglyph>は、3Dアナグリフのように青と赤の二色で構成されます。キャンバスには観葉植物のある風景が描かれ、さらにUVプリンターで出力した天地反転したイメージが、その上に不鮮明に吹き付けられています。画面上には植木鉢をおしつけたエンボスが施されており、植物の接地面とそれを介した垂直性が示唆されます。
本シリーズは、商業ビルやリゾート施設の窓際に置かれた観葉植物を、ビルの内側・外側から撮影した写真がもとになっています。対象物がガラスの反射像と透過像に分割されて提示されることによって、「見る」という行為は意識化され、鏡像の間の関係として捉え直されることになります。
石井は、人工と自然、赤と青、水平性と垂直性、反射と透過など、相反する経験を多層的な画面として構成し、私たちの視覚認識や重力による身体感覚を撹乱させます。
(公式HPより)
アーティスト
- 石井 友人