近代工芸の精華―有栖川宮家・高松宮家の名品&金子皓彦 寄木細工コレクション―

会期終了

Information

 
会期2022年8月31日〜2022年11月6日
会場 國學院大學博物館
入場料 無料
開館時間 10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)
電話番号 03-5466-0359
住所 〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28(國學院大學渋谷キャンパス内)
アクセス ○渋谷駅(JR山手線・地下鉄・京王井の頭線・東急各線)から徒歩約13分
○渋谷駅(JR埼京線)新南口から徒歩約10分
○都営バス(渋谷駅東口バスターミナル54番のりば 学03日赤医療センター前行)「国学院大学前」下車
※キャンパス内に駐車場・駐輪場はございません。
○表参道駅(地下鉄半蔵門線・銀座線・千代田線)B1出口から徒歩約15分
○恵比寿駅からのアクセス恵比寿駅(JR山手線・地下鉄日比谷線)から徒歩約15分
○都営バス(恵比寿駅西口ロータリー1番のりば 学06日赤医療センター前行)「東四丁目」下車
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公式HP http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2022_140th_anniversary.html

展示内容・解説

本学は創立以来の有栖川宮家との御縁から、有栖川宮家の祭祀を継承された高松宮宣仁親王妃喜久子殿下の御高配により、御襲蔵してこられた有栖川宮家ならびに高松宮家ゆかりの品々を拝領し、収蔵しています。この度、國學院大學創立140周年を記念して、両宮家伝来の品々に加え、半世紀にわたり国内外の寄木細工を収集してこられた世界的コレクターである金子皓彦氏(院友)のコレクションをご紹介いたします。
1832年にシーボルトが収集した日本コレクションがオランダで公開されて以降、日本の美術工芸品はヨーロッパで徐々に関心が高まっていきました。維新後明治政府は、1873年に開催されるウイーン万国博覧会に「正良の品を蒐集・展示し、日本の国土の豊穰と人工の巧妙を海外に知らせる」として総力を結集し、結果、緻密で壮麗な工芸品はヨーロッパの人々の目を奪いジャポニズムのブームを引き起こしました。その中でも寄木細工の美しさは、日本の高度な木工装飾の技術を世にしらしめるものでした。
本企画展では、近代において世界にインパクトを与えた 日本のきらびやかで精微な近代工芸の数々をご覧いただきます。
(公式HPより)

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