千利休生誕500年 利休茶の湯の継承

会期終了

Information

 
会期2022年9月10日〜2022年12月11日
会場 野村美術館
入場料 一般 / 800円
学生 /300円
障がい者 / 300円
中学生以下無料
開館時間 10:00〜16:30
休館日 月曜日※ 9月19日、10月10日(月・祝)は開館いたします(翌日(火)は閉館します)
住所 〒606-8434 京都府京都市左京区南禅寺下河原町61
公式HP https://nomura-museum.or.jp/publics/index/16/

展示内容・解説

十六世紀初頭に成立したと考えられる茶の湯は、その後も発展を続け千利休の活躍した時代、すなわち十六世紀末期になり「侘数寄」の理念が確立され、現在まで続く礎を築き上げます。
利休没後十七世紀になると、古田織部をはじめ小堀遠州、金森宗和・片桐石州など後世「茶匠」と称される人物がきら星の如く出現し、それぞれの茶の湯を展開していきます。その多くは前世紀とは異なり、より多くの人々に茶の湯を理解してもらい、また楽しんでもらうためにさまざまな工夫をします。
今回の展示ではこれらの茶匠たちの茶の湯を、遺された茶会記によって復元することを試みました。もっとも特定の茶会そのものを完全に復元することは困難ですので、それぞれの茶匠たちの茶会記を通じて、よく使われた類似の茶道具や、かれら自身の手になる、あるいは指導して作らせた茶道具を組み合わせて濃茶または薄茶の席を構成しています。
(公式HPより)

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