アルフォンス・ミュシャ展 美しき時代の女神たち

会期終了

Information

 
会期2022年9月23日〜2022年11月27日
会場 高崎市美術館
入場料 一般:600(500)円
大学・高校生:300(250)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
※混雑状況により入室制限となる可能性がございます。
休館日 9月26日(月曜) 10月3日(月曜)・11日(火曜)・17日(月曜)・24日(月曜)・31日(月曜) 11月4日(金曜)・7日(月曜)・14日(月曜)・21日(月曜)・24日(木曜)
住所 〒370-0849 群馬県高崎市八島町110-27
公式HP http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2022081000029/

展示内容・解説

チェコ出身のアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、挿絵などの仕事をしながら絵画を学び、1887年にパリに移りました。1894年末にミュシャが制作し翌新年からパリの街を飾った、フランスの国民的女優サラ・ベルナール(1844-1923)の演劇ポスターがセンセーションを巻き起こし、ミュシャは一躍アール・ヌーヴォーの寵児となります。ミュシャの生み出す華やかな女性像と渦巻く植物文様を組み合わせたイメージは、瞬く間にヨーロッパとアメリカを席捲しました。束の間の平和と華やかな都市文化を謳歌したパリの、19世紀末から20世紀初頭の時期は「ベル・エポック(美しき時代)」と呼ばれます。ミュシャの描く女性たちはまさに、ベル・エポックの女神たちだったと言えるでしょう。
本展覧会では、ミュシャ作品の世界的なコレクターとして知られる尾形寿行氏のコレクションを中心に、流麗な女性像を描いたポスターや装飾パネル、生活に寄り添う菓子の容器や香水瓶といったインダストリアル・デザインまで、約300点をご紹介します。
(公式HPより)

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