金子みすゞの世界

会期終了

Information

 
会期2022年8月27日〜2022年10月23日
会場 北海道立文学館
入場料 一般700(560)円、65歳以上の方、高大生450(360)円、
小中生300(240)円
( )内は10名以上の団体料金 ※詳細はお問い合わせ下さい
開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日 月曜日 ただし、9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館、 9月20日(火)、10月11日(火)は休館
住所 〒064-0931 札幌市中央区中島公園1番4号
公式HP http://www.h-bungaku.or.jp/exhibition/special.html

展示内容・解説

金子みすゞ(1903~30年)は、大正から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人です。 20歳の頃から童謡を書き始め、雑誌に投稿するやいなや、4つの雑誌すべてに掲載されました。 とりわけ「童話」の選者であった西條八十からは高く評価され、多くの読者の憧れの的となりました。
しかしそれは長く続きませんでした。西條八十の留学や、昭和に入ってからの童謡運動の衰退、病気、離婚などの苦難が次々と身に降りかかり、みすゞは26歳の若さでこの世を去ります。 その後、金子みすゞの名は長く忘れられてきましたが、1982(昭和57)年、童謡詩人の矢崎節夫が手書きの3冊の詩集を発見。 全集として刊行されると、みすゞの名は次第に世に知られるようになりました。 多くの人が見過ごしてしまいがちなものの存在に目を向けた、みすゞのあたたかみのある童謡は、現在でも多くの人に親しまれています。
本展では、みすゞの生涯や彼女の童謡の世界を紹介します。
(公式HPより)

アーティスト

  • 金子みすゞ

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