日本のタイル100年 美と用のあゆみ

会期中

Information

 
会期2022年9月17日〜2023年1月29日
会場 多治見市美濃焼ミュージアム 多治見市モザイクタイルミュージアム
入場料 2会場共通券 500円 

※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方及び付き添い1名様無料
※多治見市美濃焼ミュージアムのみの観覧は通常料金【観覧料】一般320円(260円)、大学生210円(150円)※( )は20名以上の団体料金/高校生以下、身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳の交付を受けている方とその付添いの方1名は無料
開館時間 9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日休み)
住所 HPを参照ください
公式HP https://www.tajimi-bunka.or.jp/minoyaki_museum/archives/5762

展示内容・解説

本展は、INAXライブミュージアム,江戸東京たてもの園と多治見市モザイクタイルミュージアムの3館共同企画として巡回する展覧会であり、日本で「タイル」と呼ばれるようになったやきものの現在に至る100年間のあゆみを辿り、未来へ向けた第一歩にしようとする巡回企画展です。

建物の表面を覆う薄板状のやきものを統一的に「タイル」と呼ぶ――1922年4月12日、全国のタイル業界関係者が東京に集まり、決議した記録が残されています。それまで「やきものの建築装飾」が25種類を超えるという様々な名称で呼ばれていた背景には、建築物をやきもので覆うという行為が、世界各地の文化を反映しながら波及し、地域性を備えた様々な形態で日本に伝わってきた実態があります。そして日本側でも、こうしたやきものを独自の解釈を加えながら取り入れ、日本の「タイル」の姿を作り出してきたと言えるでしょう。「名称の統一」は、単に呼び名を絞ったという話ではなく、日本の「タイル」の輪郭が定まり、規格化され、産業製品として流通するようになったという変革の時を表しているのです。

変革の背景には、確かに公衆衛生に対する意識の変化がありました。しかしタイルの変遷には、実用面や機能面だけでは語れない、日本人のやきものに対する思い入れや、その時々の文化、芸術の写し鏡のような側面も見て取れます。本展を通して、美と用の間でタイルが果たしてきた役割を振り返り、タイルを通して見えてくる暮らしや建築の未来を考える機会となれば幸いです。
(公式HPより)

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