北斎の本の世界――木版画の知られざる領域

会期終了

Information

 
会期2022年9月21日〜2022年11月27日
会場 すみだ北斎美術館
入場料 一般1,000円
高校生・大学生700円
65歳以上700円
中学生300円
障がい者300円
小学生以下無料

*団体でのご来館は、当面の間、受付を行いません。
・中学生、高校生、大学生(高専、専門学校、専修学校生含む)は生徒手帳または学生証をご提示ください。
・65歳以上の方は年齢を証明できるものをご提示ください。
・身体障がい者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者健康手帳などをお持ちの方及びその付添の方1名まで、障がい者料金でご覧いただけます。入館の際は、身体障がい者手帳などの提示をお願いします。
・観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)、常設展プラスもご覧になれます。
開館時間 9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日 毎週月曜日 ※開館:10月10日(月・祝)、休館:10月11日(火)
住所 〒130-0014 東京都墨田区亀沢2丁目7番2号
公式HP https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/next

展示内容・解説

浮世絵と聞くと、「冨嶽三十六景」のような一枚の紙に摺られた木版画がイメージされます。もともとそうした一枚摺の木版画は、板木に文字や挿絵を彫って摺ったものを本に仕立てた「板本(はんぽん)※」から、次第に絵のみが独立したともいわれます。
浮世絵師・葛飾北斎は、板本にも絵を描いています。物語の挿絵であったり、自らの絵を集めた絵手本(えでほん)であったりと、たくさんの板本を出版しました。北斎絵手本の代表作として知られる『北斎漫画』には、江戸時代の板本を読む人々が描かれています。人々がくつろぎながら読みふけって楽しむ様子は現在と変わりません。本展では、このような板本に注目し、その魅力を紹介します。
※版本とも表記しますが、北斎が活躍した江戸時代後期の本は、一枚の板を彫った板木を摺ってつくる本が主流であったため、本展では板本の表記を使用します。

(公式HPより)い

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