竹内彰の陶芸―”伝統”から”造形”へ―

会期終了

Information

 
会期2022年9月23日〜2022年11月6日
会場 日立市郷土博物館
入場料 無料
開館時間 9時30分から16時30分(入館は16時まで)
休館日 令和4年9月26日(月曜日)、10月31日(月曜日)
電話番号 0294-23-3231
住所 〒317-0055 茨城県日立市宮田町5丁目2-22
アクセス JR常磐線日立駅中央口下車。 茨城交通バス(日立駅中央口バス停2番のりば)に乗車し、「神峰公園口」バス停下車。徒歩で約1分。
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公式HP https://www.city.hitachi.lg.jp/museum/004/tokutentkeuchi.html

展示内容・解説

日立製作所が社内外の文化向上を目的に1937年(昭和12)に開いた大甕陶苑は戦後、より本格的な陶房として操業するために、京都市立美術大学(現・京都市立藝術大学)に人材の紹介を依頼しました。そうして日立へ若き陶芸家がやってきます。

福井県勝山市で生まれた竹内彰(1931─2002)は大学で富本憲吉と近藤悠三(ともに人間国宝)に師事し、専攻科を修了した1956年(昭和31)に大甕陶苑に赴任しました。それ以降の竹内は2001年(平成13)に陶苑がその歴史の幕を閉じるまで同所の中心的存在となり、竹内自身としての作品が日本伝統工芸展などで受賞するなど高い評価を受けました。

この展覧会は、伝統的な工芸美を起点に、洗練された造形を日立において展開してきた竹内彰の生涯にわたる作品を一同に紹介します。あわせて竹内の監修による、大甕陶苑作品についても展示します。
(公式HPより)

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