冨田伊織作品展 新世界『透明標本』

会期終了

Information

 
会期2022年9月23日〜2022年11月27日
会場 狭山市立博物館
入場料 一般/個人 150円、団体100円
高校生・大学生/個人 100円、団体 60円
小学生・中学生無料

※団体料金は、20名以上でのご来館に適用されます
※敬老の日は、65歳以上無料(身分証明書提示)
※11月14日(埼玉県民の日)は、全員無料
※企画展開催中は、別途企画展料金が発生する場合があります
※次の各種手帳をお持ちの方は、付き添い1名まで免除
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
開館時間 午前9時から午後5時まで(入館手続きは午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)
電話番号 04-2955-3804
住所 〒350-1324 埼玉県狭山市稲荷山1丁目23番地1
アクセス ○西武池袋線「稲荷山公園駅」 北口から徒歩3分。
○西武新宿線「狭山市駅」 西口から西武バス「稲荷山公園駅」行き。終点下車、徒歩3分。
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公式HP https://sayama-city-museum.com/exhibition/2977/

展示内容・解説

令和4年度秋期企画展では、狭山市出身の透明標本作家、冨田伊織氏作成の「透明標本」を展示します。皆さんは「標本」ときくと「ホルマリン標本」などを思い浮かべるのではないでしょうか。

今回展示する「透明標本」は、皆さんが想像する標本とはあまりにもかけ離れた存在であり、生物でありながら目に映る造形は、まるで鉱物で形作られたかのような美しさです。たんぱく質を酵素により分解し、肉質を透明化した上で、硬骨を赤紫、軟骨を青色に染色しています。

冨田氏は北里大学水産学部在学中に、研究用の透明骨格標本に魅せられ、独自に制作を開始しました。

その作品は骨格研究の手法をベースとした本物の生物標本でありながら「命」をより身近に感じる「造形作品」としての魅力も併せ持っています。

日本国内ではもちろん、世界中で注目を集めています。
(公式HPより)

アーティスト

  • 冨田 伊織

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