斎藤清版画展ー新収蔵作品を中心にー

会期終了

Information

 
会期2022年9月1日〜2022年10月10日
会場 小樽芸術村
入場料 一般 1,000円
学生 600円
高校生 500円
中学生 400円
小学生 300円
※本展の会期中に限り、市立小樽美術館の入館チケット提示で本展の入場料2割引
※大学生、高校生、中学生は、学生証等の提示が必要 
※障がい者手帳をお持ちの方無料(介護者の方は1名様のみ無料)
開館時間 9:30~17:00(最終入場16:30まで)
休館日 会期中無休
電話番号 0134-31-1033
住所 〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目3-1
アクセス JR札幌駅から函館本線小樽行きに乗車し、JR小樽駅下車、駅前から〈タクシー約3分〉〈徒歩約10分〉〈バス約3分[小樽駅前ターミナル④]「(9)天狗山ロープウェイ線」行きに乗車、「小樽芸術村」で下車〉
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公式HP https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/information/%e3%80%909-1%e3%81%8b%e3%82%89%e3%80%91%e6%96%8e%e8%97%a4%e6%b8%85%e7%89%88%e7%94%bb%e5%b1%95%e3%83%bc%e6%96%b0%e5%8f%8e%e8%94%b5%e4%bd%9c%e5%93%81%e3%82%92%e4%b8%ad%e5%bf%83%e3%81%ab%e3%83%bc/

展示内容・解説

現代版画界の第一人者、斎藤清は、1907(明治40)年、福島県会津坂下町に生まれました。少年期を夕張で過ごし、14歳で小樽へ奉公に出て働きながら絵を描き始めます。24歳の時、画家を志して上京。はじめ油彩画で白日会展や国画会展に入選を果たしますが、1936(昭和11)年、日本版画協会展入選後は、版画制作に注力するようになりました。1951(昭和26)年には第1回サンパウロ・ビエンナーレ展に出品した版画《凝視(花)》が日本人賞を受賞。以後、日本を代表する作家として国内外で高い評価を得て、日本の現代版画の国際的な地位向上にも大きな役割を果たしました。その作品は、簡潔なかたち、すっきりと整理された画面構成のなかに、誰にも共感を呼ぶ豊かな叙情性をたたえています。
本展では、小樽芸術村が収蔵する木版画の中から、近年新たに収蔵した作品を中心に約60点を展示いたします。故郷会津の風景に取材した作品の一部は、「やないづ町立斎藤清美術館」の協力により、描かれた場所の実景を撮影した写真と共にご紹介いたします。斎藤清にとって画業の出発点となったまち、小樽で、その作品の魅力に触れていただければ幸いです。
(公式HPより)

アーティスト

  • 斎藤 清

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