-画業50年のあゆみ- 黒井健 絵本原画展

会期終了

Information

 
会期2022年10月29日〜2022年12月25日
会場 新潟市新津美術館
入場料 一般1,000円 大学・高校生800円 中学生以下無料
※大学・高校生料金は学生証をご提示ください
※有料20名以上は団体料金で2割引
※新潟県立植物園および新潟市新津鉄道資料館の入館券を持参の方は2割引*
※2022年4月以降の新潟市美術館の企画展観覧券を持参の方は2割引(あっちも割)*
※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(手帳をご提示ください)
開館時間 午前10時から午後5時(観覧券販売は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(ただし11月21日、12月19日は開館)
住所 〒956-0846 新潟県新潟市秋葉区蒲ヶ沢109番地1
公式HP https://www.city.niigata.lg.jp/nam/exhibitions/fy2022exh/kuroiken2022.html

展示内容・解説

新潟市出身の絵本画家・黒井健(1947~)の画業50周年を記念する個展を開催します。
 新潟大学教育学部を卒業した黒井は東京の出版社で絵本の編集に携わったのち、イラストレーターとして独立。1976年に初めての絵本『あめってあめ』(矢崎節夫・作)を出版して以降、新美南吉の『ごんぎつね』や『手ぶくろを買いに』、宮沢賢治の『猫の事務所』、間所ひさこの「ころわん」シリーズなど300冊以上の児童文学や絵本の挿絵を描き続けています。またイラストだけでなく自ら文章を書いた『ミシシッピ』、『雲へ』などの絵本も出版。さらに2007年には中越地震からの復興支援を目的に、黒井がイラストを描き長岡市出身の星野知子がエッセーを添えた『ふる里へ』を発行するなど、新潟にゆかりの深い作家としても活躍しています。
 本展ではこうした代表作のほか、初期に手掛けた貴重なカットから、子どもの創造力とは何かを問いかけ話題となった『まっくろ』(高崎卓馬・作)など新作絵本の原画まで、約230点により黒井健の世界の魅力に迫ります。見る者の心をやさしく包む原画の数々をお楽しみください。
(公式HPより)

アーティスト

  • 黒井健

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