源平三昧 ~中近世絵画に見る源氏と平氏の興亡
Information
会期 | 2022年9月3日〜2022年10月10日 |
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会場 | 渡辺美術館 |
入場料 | 一般 900円 高校・大学生 500円 小学・中学生 300円 障がい者 400円 老人クラブ 800円 |
開館時間 | 土・日曜日及び祝日 10:00〜17:00 月・水・木・金曜日 10:00〜15:00 |
休館日 | 火曜日(祝日は開館し翌平日休館) 年末年始(12月30日〜1月2日) |
住所 | 〒680-0003 鳥取県鳥取市覚寺55 |
公式HP | https://watart.jp/exhibitions/ |
展示内容・解説
――祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす(『平家物語』冒頭句)―― 大河ドラマの影響で、改めてクローズアップされた源平争乱。覇権をめぐる骨肉の争いで、平氏は滅亡、源氏は再興を果たしました。その様子を戒(いまし)めとともに記したのが『平家物語』。琵琶法師による語りで庶民に浸透し、絵画や浄瑠璃などで具象化もされました。 本企画展では、この平家物語の1シーンを描いた鳥取藩絵師・根本幽峨の傑作の1つ「平家物語 宇治川先陣・弓流図屏風」(鳥取県指定保護文化財)をはじめ、鳥取県指定保護文化財に新たに指定された国内最古級の「曽我物語図屏風」(土佐光吉)など、源平にまつわる絵画の数々を展示します。
(公式HPより)