光と陰のアンソロジー この世界にただ独り立つ 平川恒太 山本草介 外山恒一

会期終了

Information

 
会期2022年9月10日〜2022年11月13日
会場 つなぎ美術館
入場料 一般:300円(250円)
高校・大学生:200円(150円)
小・中学生: 100円(50円)

※( )内は20名以上の団体料金
※水俣市・葦北郡内の学校による利用は申請により無料。
※津奈木町在住または津奈木町の学校に在籍する小・中学生は無料。
開館時間 10:00~17:00 ※入館は16:30まで
休館日 毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)
電話番号 0966-61-2222
住所 〒869-5603 熊本県葦北郡津奈木町岩城494
アクセス ○肥薩おれんじ鉄道・津奈木駅から徒歩10分
○南九州西廻り自動車道・津奈木I.C.から車で3分
○JR九州新幹線・新水俣駅から車で10分
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公式HP https://www.tsunagi-art.jp/event/668/

展示内容・解説

光が当たり人々の注目を集める出来事がある一方で、光を遮られ陰となりほとんどの人が知り得ない出来事もあります。多くの場合、両者は表裏一体の関係にあり、ここに一石を投じる行為はときには孤独をもたらします。社会問題を扱った近代劇の創始者ともされるヘンリック・イプセン(1828〜1906)の代表作のひとつでもある『民衆の敵』の主人公は、人々から非難を受けながらも地域の未来を見据えて自身が正しいと信じる行動をとり続け、心配する家族に「世界で一番強い人間はただ独り立つ人間だ」と伝えました。この言葉をサブタイトルに据えた本展では、社会での出来事を独自の視点で捉え、それぞれ異なる手法で人々に伝える三人の表現者、平川恒太(現代美術家)、山本草介(映像作家)、外山恒一(革命家)の新作や関連資料などを展示します。混沌とした先行きの見えない時代を迎えるいま、本展が多くの困難を乗り越えるための思考を深める機会となれば幸いです。
(公式HPより)

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