平コレクション受贈記念 東南アジアの陶器

会期終了

Information

 
会期2022年10月8日〜2022年12月4日
会場 富山市佐藤記念美術館
入場料 大人 400円 高校生以下無料
開館時間 午前9時~午後5時(入館受付午後4時30分まで)
休館日 11月7日(月)
電話番号 076-432-7911
住所 〒930-0081 富山県富山市本丸1-62
アクセス JR・あいの風とやま鉄道「富山駅」南口より徒歩10分
■北陸自動車道「富山IC」より富山市街方面へ車で15分
     ※高山(たかやま)方面と見間違えやすいので、ご注意ください。
■富山空港より富山駅連絡バスで20分(城址公園前下車) 徒歩2分
■富山地方鉄道 市内電車環状線「国際会議場前」下車 徒歩2分
■富山地鉄バス「城址公園前」下車 徒歩2分
■市内周遊ぐるっとBUS「城址公園」下車 徒歩2分
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公式HP https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakusatobi/kikakusatobi.html

展示内容・解説

東南アジアのやきものは、日本においては、まだまだあまり知られていない存在です。古くから日本のやきものにも多大な影響を与えてきた中国の陶磁器は、長い歴史をもち、技術的にも造形的にも世界のやきものをリードしてきました。この中国陶磁の影響をうけて、周辺のベトナム・タイ・カンボジアなどでも、それぞれに特色ある施釉陶器が生産されるようになります。そして遠く日本にまで、ベトナムやタイで作られた陶器がもたらされ、江戸時代には、安南・宋胡録などと呼ばれ、茶の湯の道具として珍重されています。東南アジアのやきものは、わが国とも無縁のものではないといえるでしょう。
 このたび、富山市は平直綱氏より350件あまりにのぼる東南アジアを中心とするやきもののコレクションを寄贈していただきました。平氏のコレクションは、氏がタイ在住中に現地で収集したもので、中国やベトナムのほか、タイ、カンボジア、ミャンマーといったインドシナ半島の陶器で構成されています。
 本展覧会は、この受贈を記念して開催するもので、収集品のうち東南アジアの陶器を中心に展示します。また、あわせて館蔵の東南アジアのやきものも展示しますので、中国陶磁とは異なった東南アジア陶器の魅力にふれていただく機会となれば幸いです。
(公式HPより)

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