地方から見た継体朝とその前後 ~6世紀前半期の群馬の古墳時代~
Information
会期 | 2022年10月8日〜2022年12月4日 |
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会場 | 観音塚考古資料館 |
入場料 | 一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料 10月28日(金)は群馬県民の日のため入館無料です。 |
開館時間 | 9:00〜16:00 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、祝日の翌日(11月4日、11月24日) |
電話番号 | 027-343-2256 |
住所 | 〒370-0884 群馬県高崎市八幡町800番地144 |
アクセス | 電車 JR信越本線 群馬八幡駅より徒歩25分 バス JR高崎駅、群馬八幡駅より市内循環バス「ぐるりん」少林山線 観音塚考古資料館下車からすぐ |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014090500010/ |
展示内容・解説
観音塚考古資料館は、令和4年度企画展「地方から見た継体朝とその前後 ~6世紀前半期の群馬の古墳時代~」を開催します。
奈良時代に完成した歴史書『日本書紀』には、跡継ぎのなかった武烈(ぶれつ)天皇の死後、越前(今の福井県東部)から迎えられた継体(けいたい)が507年に即位し、531年に没し藍野陵(あいののみささぎ)に葬られたと記されています。藍野陵とは、この時期の前方後円墳としては国内で最大規模を誇る今城塚(いましろづか)古墳(大阪府高槻市)と考えられています。
継体天皇の在位期間とその前後の時期に当たる6世紀前半には、全国的に畿内系と分類される横穴式石室が普及するなど、考古学的にも大きな変革が見られます。これは、今城塚古墳の被葬者を頂点とするヤマト王権と各地域の有力首長層との間に新たな政治的枠組みが形成されたためと考えられます。
今回の企画展では、6世紀前半の群馬県にスポットを当て、代表的な古墳を紹介しながら、その時期の実像について考察します。
(公式HPより)