携帯茶器等の変遷~旅や野外で楽しむお茶~
Information
会期 | 2022年11月5日〜2023年2月13日 |
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会場 | ふじのくに茶の都ミュージアム |
入場料 | 一般 300円/団体 200円(※1) 大学生以下、70歳以上、障害者手帳をお持ちの方(※2)無料(団体 無料) ※1 有料観覧者が20名以上の団体には、団体料金が適用されます。 ※2 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料でご覧いただけます。 |
開館時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は、午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始 |
電話番号 | 0547-46-5588 |
住所 | 〒428-0034 静岡県島田市金谷富士見町3053番地の2 |
アクセス | 東名高速道路「相良牧之原IC」から車で約10分 新東名高速道路「島田金谷IC」から車で約10分 国一バイパス「大代IC」から車で約10分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://tea-museum.jp/event/20221105.html |
展示内容・解説
日本では古くから上流階級の人々の間で、茶道具を収納箱に入れて狩りや旅先へ携帯しお茶が飲まれていました。収納箱には様々な大きさがあり、茶箱や茶弁当、旅箪笥(たびだんす)などと呼ばれ、茶道具を移動しやすいようコンパクトにまとめられていました。明治期から昭和期には、鉄道でお弁当のお供に携帯できるお茶として、汽車土瓶や茶瓶、ポリエチレン製の茶瓶、揉み出し茶などが販売されるようになりました。その後、時代とともに携帯しやすい紙パックや缶、ペットボトル飲料のお茶が流通しました。さらに携帯性に優れた茶器が開発、販売されるようになり、野外でも手軽にお茶を楽しめるようになりました。本展では、携帯するお茶がどのように人々の間で飲まれるようになったのか、携帯茶等の歴史や簡易飲料の発展、現代の携帯茶器の楽しみ方等を紹介します。
(公式HPより)